GUIDANCE
進路指導
進路指導の方針
進路指導は、生徒一人一人が「どんな生き方をするのか」「どんな(わたし)になるのか」といった問題と関わっています。進路を考えることは、『自分探しの旅』ではありません。生徒のみなさんが、経験するさまざまな学び(関係)の中でたえず新たに作られていくものです。「どのように学ぶのか」「社会とどのような関係をつくっていくのか「自分をどう創っていくのか」という問いに向き合い、目指す自己を実現する手立てを実行することが大切です。本校の進路指導のねらいは、生徒一人一人が、自らの将来の生き方への関心を深め、将来への展望をもち、主体的に進路計画を構想し、目標の実現にむけて、能力・適性の開発と
発達を実行するということにあります。
一言で言えば、進路指導とは、「生徒一人一人によりよく生きるための力をつけること」を意味しています。
ガイダンス
1 大学入試ガイダンス(進学講演会)
大学の担当者をお招きして開催しています。ガイダンスの内容は、カリキュラム・授業内容/学部・学科、研究内容の特色/入試出題傾向/就職・大学院進学の状況/留学ほか各種制度など。大学入試に必要な情報を得ることで、受験へのモチベーション向上を図っています。
2 キャリアガイダンス
社会で活躍する職業にお勤めの社会人の方、大学の先生方や諸外国の大使・領事等を講師にお迎えして、職業に関することや、社会(国際社会)ではどのような人材が求められるかについてアドバイスをいただき、学びの選択へつなげていきます。
進学支援
1 全国模擬試験
大学入試で最も重要な情報は、全国模擬試験による情報です。本校では、全国模試は学校で必須模試として実施しています。その結果は過去の卒業生のデータと比較しながら、生徒にフィードバックされ、大学進学へ向けて重要な資料となっています。
2 進路相談
担任教員、進路指導教員による生徒一人一人の志望大学の特徴を分析した進路相談や。全国模試の成績分析から合格のための戦略を支援します。豊富な情報量、確かな分析力を構築し、合格までの支援を続けます。