進路バックアップシステム

個別に対応したきめ細かい進路指導

　付属高校の特性を活かし、日本大学と連携した学部説明会・大学模 擬授業、最新情報を提供する進路ガイダンス、大学受験科目に連動した科目選択説明会などを実施しています。
また、生徒一人ひとりの個性に応じて希望をかなえられるよう、個別に相談できる個人面談、三者懇談などを通じて、生徒・保護者・学校が三位一体となり進路実現をバックアップします。

全国を視野に入れた指導体制

　スパイラル学習システムと連動し、受験対応力を高める場として課外講習・夏期講習・冬期講習などを行い全国レベルの実力を身につけることができます。
　さらに、進路決定の指針となる全国模擬試験が年間行事予定に組み込まれているのも特徴です。
ほかに、英検・漢検などの各種検定対策や学校推薦型選抜・総合型選抜対策にもつながる小論文指導（テーマ型，課題文型，志望理由書）に全員で取り組みます。

3つの付属推薦入試制度で日本大学への進学が可能

　日本大学は，多くの生徒の進路実現が可能にする豊富な学部・学科（16学部87学科・短期大学部4学科・通信教育部4学部）を設置している総合大学です。
日本大学付属高等学校等は全国に26校あり，生徒人数は1つの学年に約9000名～10000名が在籍しています。
「基礎学力到達度テスト」は、その全員が受験する大切なテストです。
高校3年間で4回（1年生4月、2年生4月、3年生4月および9月）行われ、その結果などをもとに3つの方式による付属推薦入試（学校推薦型選抜）が行われます。

1. 基礎学力選抜方式

　高校2年の4月、3年の4月、3年の9月に実施される「基礎学力到達度テスト」の結果に基づく推薦制度です。第3希望までエントリー可能で、日本大学本部でセレクションが行われます。

2. 付属特別選抜方式

　各学部・学科でアドミッションポリシーに基づき，推薦要件を定めます。調査書の内容、取得資格および部活動・生徒会活動等にも重点をおいた推薦制度です。

3. 国公立併願方式

　基礎学力選抜方式と同様に3回の「基礎学力到達度テスト」の結果に基づく推薦制度です。国公立大学に進学する場合のみ、推薦を辞退できます。