IB
国際バカロレア(IB)コース
IB Diploma Programme
国際バカロレアとは
『国際バカロレア』 とは、国際バカロレア機構(International Baccalaureate Organization)が提供する世界基準の教育プログラムです。 全世界共通の大学入学資格を与えることに加え、世界中どこへ行っても通用する人材の育成を目的としており、「全人教育」を大きな特徴の一つに掲げています。 1968年にスイスで設立されて以来、世界中でその教育の質の高さが認められており、2022年1月現在、159カ国5400校以上でIBのプログラムが提供されています。
本校は2022年1月にIBワールドスクールとしての認定を受け、北海道では2校目、道内の私立高校としては初のIB校となりました。 本校の掲げる 「世界に貢献する人材の育成」 という教育目標は、IBの使命である 「多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成」 と一致するものです。
IBについてさらに詳しくお知りになりたい方は、以下のリンクを参考にしてください。
IBDP in SNU 札幌日大のIB
札幌日大のIBコースでは、海外のIB校やインターナショナルスクール等と違い、IBのディプロマと日本の高卒資格の両方を持って卒業することができます※。 つまり、IB生として世界中の大学を受験することもできるし、日本の高校生として国内の大学を受験することもできるということです。
本校では1年生1月からIBのディプロマプログラムを開始し、3年生11月の最終試験に向けてIBの授業を行います。入学から1年生1月までは特進コースやプレミアSコースとほぼ同様のプログラムを受け、プログラムの開始と同時にIB生だけで完全に独立した授業を受けることになります。
※ 出席や成績などの要件を満たした場合