活動目標
①裏千家茶道の基本を身に付ける
②活動を通して礼儀・作法を身に付ける
③人と人のつながりを大切にすることを身に付ける
活動日・活動時間
火・木・金 16:00~18:00
活動場所
作法室
活動内容
4月
- 炉、盆略
5月
- 風炉、盆略、立礼
6月
- 立礼、浴衣着付
7月
- 立礼、浴衣着付、学校祭(夕夏亭)、学校説明会
8月
- 立礼、風炉
9月
- 風炉、学校説明会
10月
- 風炉、炉開き
11月
- 炉、立札、学校説明会
12月
- 炉、留学生茶道体験
1月
- 炉、初釜
2月
- 炉、ひな祭り
3月
- 炉
顧問からのコメント
お茶の心が込められている言葉に「和敬清寂」があります。「和(わ)」とは、お互いに心を開いて仲良しく、「敬(けい)」とは、お互いに敬いあうということ、「清(せい)」とは、茶器や茶室、身なりはもちろん雰囲気や心まで清浄に保つということ、「寂(じゃく)」とは、自己の内面を見つめどんなときにも動じない心でいるということであるといいます。
茶道を堅苦しいものと考える人もいるかも知れませんが、すべての所作に理由があり、わかりやすく組み立てられています。人と人との関わりが希薄になっている現代こそ、相手への「心遣い」を中心に稽古をする茶道が必要であると感じます。茶道を通して、様々な作法のみならず心を通い合わせ人が人を大切にするという精神文化を学んで欲しいと思います。