活動目標
①芸術書道の世界を広く学び、創作を通して自己を表現する楽しさを味わう。
②全国レベルの展覧会に出品し、レベルアップを目指す。
③部員間相互の関係を温かいものにして、書の技術習得以外の経験も伝え合える雰囲気作りも大切にする。
活動日・活動時間
火・木・金曜日(放課後18時半まで)
活動場所
書道教室
活動内容
4月
- 学校祭展示作品制作(~6月)
高文連石狩支部書道展作品制作(~7月)
5月
- 高文連石狩支部研究大会
7月
- 学校祭展示発表
8月
- 高文連石狩支部展
10月
- 高文連書道全道大会参加
全日本高等学校書道コンクール作品制作(~12月)
1月
- 新入生歓迎会準備(~3月)
過去3年間の活動実績
平成31年8月
- 第63回高文連石狩支部展 特選15名 秀作5名
- 全日本高等学校書道教育研究会賞 2名
- 優秀賞:2名 優良賞:4名
令和元年8月
- 第64回高文連石狩支部展 特選12名 秀作5名
令和元年10月
- 第53回高文連全道高等学校書道展 優秀賞2名
令和2年2月
- 第24回全日本高等学校書道コンクール 「仮名部門」優秀賞1名 優良賞2名
令和2年8月
- 第65回高文連石狩支部展 特選14名 秀作6名
顧問からのコメント
芸術作品をつくりあげるときには、先入観や既存の価値観をもって取り組むよりは、基本を守りつつもそこから自由な発想で広がるイメージを描いてもらえる環境作りが必要だと考えています。私たち指導者ができることは、伝統を守るための定石は技術的にしっかりと伝えること、その時に大切なのは、伝授したい技術的なことを「言葉」で伝えるように心がけることだと考えています。指導者が書く手本には、そう書かなければならなかった理由があるものです。言葉によってそれを生徒と共有できた時、こちらが嬉しくなるような素晴らしい作品を作ってくれます。3年間で見事に成長してくれる先輩達の姿は後輩達の手本となっています。