トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム【高校生コース】第9期派遣留学生として、本校から7名の生徒が選ばれました。独自の探究テーマのもと留学を通して、解決策を模索し、将来の日本もしくは社会にどのように貢献していくべきかを計画書にまとめ、留学に臨みます。今回の各派遣留学生の探究テーマは下記のとおりです。
〇ニュージーランド 33日間
「日本に必要なNew agriculture」
〇スウェーデン 82日間
「幼児教育の人格形成期における教育の実態」
〇ネパール 19日間
「地震などの災害の復興現場でこれから求められる技術と機械」
〇オーストラリア 47日間
「日本の労働環境の改善と異文化に対する理解の促進」
〇カナダ 19日間
「家庭医制度とタスクシフトの仕組みを北海道に」
〇モンゴル 26日間
「貧困の根本的な原因である労働力の需要不足を解決するためには」
〇フィンランド 32日間
「日本古来の文化を守るために、気密性や耐震性をあげた木造建築の普及」
各自の探究テーマのもと、実りある留学を実現するためサポートを続けていきたいと考えています。
トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム【高校生コース】について
官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】」は、2021年の第7期募集を最後に終了する予定でしたが、世界的なCOVID-19の感染拡大により、大きく落ち込んだ海外留学の機運を再び醸成し、高校生の海外留学の促進に向けて新たなビジョンを掲げ、2023年から2027年度までの5年間、トビタテ第2ステージとして、「トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム【高校生コース】」を実施することになりました。 今年度の募集に関しては2024年7月1日から2025年3月31日までに出発をする留学についての募集となります。