11月25日(水)、総務省が主催し、奇想天外でアンビシャスな「人・発想・技術」を募集し、支援する「異能vationプログラム」の表彰式である「異能vationアワード」がタレントの小坂大魔王さんの司会により東京ミッドタウンを中心にオンラインで開催されました。
今年度はコロナ禍という事でオンラインの実施となり、ZOOMを用いたやり取りが行われました。本校も生徒たちから募集した異能なアイディアを1100件以上応募しました。その結果本校から応募したアイディアのうち、2年生の竹下心結さんと坂本悠悟君のアイディア2件がアワード部門にノミネートされました。
この日は最終選考まで残った2名を中心にSSHを選択する生徒たち高校1,2年生計6名が本校物理室に集合して、「異能vationアワード」に参加しました。
また生徒6名と本校教員の他、総務省の方々も本校に来校され、授賞式に参加しました。授賞式の途中には全国にサテライト校があるN高校の生徒たちとの交流なども行なわれました。
また衆議院議員である長谷川岳さんも本校のSSHなどをはじめとする活動に興味をもっていただき、現在どのような研究を進めているのかなど、生徒たちとの活発な質疑応答を行ってくださいました。
人材が財産となる日本では、今回の「異能vationプログラム」のような取り組みに参加することは非常に大切なことです。本校では今後もSSH活動を通じて、様々な新しいアイディアを発信できるような人材を育成していきたいと考えています。
異能Vationアワードに参加
2020.11.28