2020年11月14日(土)・15日(日)、第14回全日本高校模擬国連大会に高校2年生のチームの出場が決定しました。
今年度の全国大会出場における選考課題は「同盟と安全保障、CO2排出量の削減」。選考課題について英語のレポート1題と日本語のレポート3題を提出して選考が行われ、全国大会の出場権を獲得しました。本校は7年前の第8回大会から参加し、6度目の全国大会出場となります。
模擬国連は、参加者自身の考え・立場ではなく各国大使という立場から、国際会議をシュミレーションし、国際政治の仕組みや国際問題を多角的視点で学ぶ活動です。今年度は、応募219チーム中54チームが選考課題を通過し、全国大会に出場します。今年の全国大会の議題は「宇宙利用(Uses of Outer Space)」。各国大使からどのような政策が出され交渉されていくのか、とても楽しみです。全国大会における上位入賞者は、ニューヨークで行われる国際大会の出場権を獲得します。本年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、第14回全日本高校模擬国連大会はオンライン開催することが決定となりましたが、大いに学び、活躍することを期待します。
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