17日に開始したオーストラリア姉妹校研修も後半に入ります。
21日朝にウーロンゴン市を出発し、私たちはオーストラリア最大の都市、シドニーに向かいました。この日はシドニー市内の自主研修です。参加生徒はそれぞれ事前に4人グループを作り、訪問スポットを事前に計画して臨みました。この日のシドニーはやや秋の肌寒さを感じたものの天気は概ね良好、生徒は市内中心部のワールドスクエアから研修に出発しました。グループによってはオペラハウス、セントメアリー大聖堂、ダーリングハーバーやシドニー水族館などを見学、また珍しいグルメにも挑戦するなど充実した経験をすることができました。シドニーを満喫するにはまだまだ時間が足りなかったようですが、この心残りは次回訪問時の楽しみにしておきます。
生徒はここまでの研修の中で、「英語を積極的に話すこと」や、「自主性」の大切さを学んでいるようです。また、お互いの荷物の運搬を協力したり声を掛け合って様子を確認するなど、集団としての意識も高まっていて成長を感じます。
22日はシドニーからメルボルンへ空路で移動し、もう一つの姉妹校、ヘイルベリー・カレッジでホームステイをリスタートさせました。生徒はメルボルン市内にある3つのキャンパスでホストファミリーと対面し、これからのステイに期待とやる気を持って出発していきました。研修後半でも新しい友人を作り、ひと回り立派になって帰国したいと思います。
