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【高校部】高1オーストラリア研修旅行3日目

2024.02.09

2024年2月8日(木)

 いよいよ姉妹校、ヘイルベリーカレッジに向かいます。朝食を終え、期待と不安を胸にバスに乗り込み、ヘイルベリーカレッジ・キーズボロ校へと出発します。

 

 到着後、レクチャーシアターに案内され、そこで歓迎セレモニーを受けます。まずダイアン副校長先生から歓迎のスピーチをいただき、本校とヘイルベリーとの交流が25年に及ぶことを知った生徒は非常に驚いていました。次に、12年生(高3)の日本語クラスの制作した日本語での学校紹介動画が映し出され、ヘイルベリーの広大なキャンパスと多くの施設、多様なアクティビティに感動していました。

 さらに、9年生(中3)によるオーストラリアの紹介プレゼンが英語で披露されましたが、自分たちが事前学習で学んだ内容ともオーバーラップし、喜んでいました。ここで、札日大生の代表として、1年9組の沖田顕美さんから英語でお礼のスピーチが行われました。

 その後、8年生(中2)に案内され、ゲーム感覚で校内を散策するスカベンジャー・ハントに出発しました。これは、12月にヘイルベリーの生徒が本校を訪問した際に、札日大生がホスト側になったときに実施したものでもあったため、今度は逆の立場での参加となりました。

 

 スカベンジャー・ハントが終わると、お昼ご飯。校舎中央の屋外広場で開放的な気分で昼食をとりました。昼食が終わると、いよいよホームステイ組とファームステイ組に分かれて行動となります。ファームステイ52名はバスに乗り、カイントンという牧場と農場の町へ。ホームステイ組はホストの生徒と感動の対面を果たし、そのまま午後の授業を一緒に受け、迎えに来たホストファミリーと一緒にステイ先の家へと帰りました。ここからが研修旅行の醍醐味。ステイ先でそれぞれの日々が始まります。