本校SSHの課題研究で、外的な条件を変化させることで様々な非認知能力の変化を科学的に捉えようとするグループがあります。今回その研究の評価手法などについて専門的な助言をいただくために、2023年6月29日(木)本校にて、立命館大学大学院教職研究科教授の伊田克憲先生からオンラインにてご指導をいただきました。
また、このことに関連して、先生がこれまでに高校生を対象に行った資質・能力の評価に関する研究成果をお伺いしました。さらに、本校で育てたい中心的な資質能力として掲げている「未来創造力」の評価について、現在行っているルーブリック評価に加えて、質問紙法を補完的に活用することができないか、その具体的なアプローチ等について様々な指導・助言をいただきました。