7月18日、台湾にあります臺北市立中正國⺠中學の生徒31名、校長先生以下引率3名のみなさんが本校を訪問しました。中学生の研修旅行の一環で、北海道内を観光した後での訪問となりました。
訪問団のみなさんは本校食堂で昼食をとった後、N.Linkでの歓迎セレモニーに臨みました。セレモニーは中1の荒川理桜さんの英語による司会のもと、吹奏楽部の歓迎演奏に始まり、浅利剛之校長による中国語での歓迎の挨拶、本校中2の趙嘉鵬くんからも中国語での挨拶があり、訪問団のみなさんから感動の声が上がっていました。
その後、3年C組生徒と英語を用いたレクリエーションを楽しみ、最後にはペアで写真を撮るなど親睦を深めた様子でした。
また、高校剣道部の指導による剣道の体験では、一人一人が竹刀を持ち、「めん!」の声を発して振り下ろしていました。引率の先生は「大変貴重な体験だった。生徒が日本文化を経験できて良かった」と興奮して話してくださいました。中正國⺠中學の林泰安校長先生は「今回の訪問をきっかけに、今後も交流を重ねたい。素晴らしい交流の時間をありがとう」との言葉を頂戴しました。
今回の交流は生徒が中心となり運営しました。積極的に交流活動を行い、貴重な経験をすることができました。今回訪問された臺北市立中正國⺠中學の皆さんに感謝すると共に、本校での時間が素敵な思い出になってくれれば、と祈っております。