2022年10月8日、9日の両日、オンラインで行われた第61回全道高等学校理科研究発表大会に本校科学部28名が出場しました。ここ数年コロナ禍において録画発表によるオンライン審査が続いていた大会でしたが、今年度はオンラインながらリアルタイムでの発表が行われました。本校からは研究発表部門4件、ポスター発表部門5件の参加となりました。発表などの都合上、本校からの参加者は4教室に分かれて、各部門に参加しました。
ZOOMを用いての発表にもかかわらず、参加した生徒たちは練習の成果を発揮して素晴らしい発表を行うことができました。2日目のポスター発表終了後には、オンラインでの生徒交流会にも参加して、他校の科学部の生徒たちとともにNASAゲームに取り組み、交流を深めました。
今回の大会では、研究発表部門で佐々木ハナさん(2年12組)の「ワラジムシの歩容解析と歩行パターンの解明」が奨励賞,ポスター部門で鈴木晃司君(1年7組)のグループによる「厚別南緑地の豊かさ評価」がポスター賞を受賞することができました。
なお、本校の発表内容と代表発表者および結果は以下の通りです。
【研究発表部門】
佐々木ハナ(2年12組)「ワラジムシの歩容解析と歩行パターンの解明」奨励賞
島津真音(2年7組)「水面上における物体の衝突 物体の形状と動きの関係」努力賞
平浜ゆい(2年8組)「札幌日大豆プロジェクト」努力賞
佐藤彩雪(2年8組)「好気条件にクロストリジウム?バイオトイレ内の細菌の同定と吸光度に
よる分解速度の計算」努力賞
【ポスター発表部門】
鈴木晃司(1年7組) 「厚別南緑地の豊かさ評価」ポスター賞
祐川咲希(1年10組)「ネオジム磁石を用いた地磁気の測定」展示賞
千葉琴理(1年4組)「環境における微量元素の変化と異常気象の関係」
土永大翔(2年8組)「アイリスのクラス分類の教師あり学習」展示賞
渡辺好(1年10組)「集中と脳波の関係」展示賞