12月8日、かでる2・7およびアスティホールで開催された「第47回サッポロ・インターナショナル・ナイト」に、本校生徒が一般参加として15名、スタッフとして英会話部3名、教員1名が参加しました。
今回は“私たちは皆、同じ地球人”を大きなテーマとして、午前中は小テーマごとに6グループに分かれて各国からの留学生や他校生徒と「世界に伝えたい日本文化」「多様性」「環境問題」「平和」などについてディスカッションを行いました。英語中心の活動でしたが、一般参加の生徒たちは積極的に英語を使ってディスカッションに参加し、自分たちができることや役割について広い視野を持って考えていました。またスタッフも各テーマの議論が深まるようにサポートしました。午後は全体会ではじめに各グループの報告が行われ、内容のシェアリングをしました。その後は立席の交流会が行われ、多くの参加者と交流することができました。
参加生徒からは「英語を使うことは難しかったが、たくさん話をすることができた」、「留学生と議論していく中で、自分の考えが深まるのを感じた」、「昨年参加したときと比べても、今年は深く関わることができた」などの声が上がりました。
丸1日真剣に語り合うことで、生徒は将来につながる多くの知識と自信を得ることができました。参加者はここで得た学びをいろいろな場面で発揮して欲しいと思います。最後に、このような貴重な学びの機会を与えてくださった関係各位に心から感謝を申し上げます。