12月11日、京王プラザホテル及びかでる2・7において第45回サッポロ・インターナショナル・ナイトが行われ、本校高校生9名と本校に留学しているアジア架け橋留学生4名が参加しました。第1部では彬子女王殿下による「海外で日本を学ぶ」をテーマとしたご講演を拝聴し、第2部ではグループA〜Dに分かれて「若者よ、世界へ!」をテーマにした世界各国からの留学生によるプレゼンテーションを聞き、多くの知識を得ました。その内のグループDではインド人留学生が民族衣装や食事について、トルコ人留学生は言語や文化の観点を中心に、日本とのつながりについても話していました。第3部は彬子女王殿下のお言葉、秋元札幌市長の挨拶の後、各グループの発表を全員で聞いて内容をシェアしました。
ほとんどのプログラムが英語で行われた会でしたが、参加した生徒も積極的に英語を用いて質問していました。国際感覚、知見、そして積極的な態度を養えた貴重な学びの場となりました。今回の参加者の募集では本校定員枠が早々に埋まり、国際交流に対する生徒の強い意欲がうかがえます。本校は今後も国際交流機会を積極的に提供したいと思います。