2022年８月20日（土）、第２回「Environmental talks with future generation」が行われました。今回はフィンランドの研究者とオンラインでつなぎ、本校の生徒15名、札幌東高校の生徒６名の計21名が、4つの班に分かれて水問題をテーマに議論を行いました。
前半は、各国（フィンランド、バングラデシュ、日本）の水汚染問題の事例を取り上げ、その水汚染問題の背景・原因及びそれがどのように解決されたのか、あるいは、解決のためにどのような研究が行われているのかについて学びました。
後半は、大学院生（バングラデシュ、中国、スーダン、日本）のファシリテートにより、水汚染はどのような問題を引き起こし、解決にはどのようなアプローチが必要なのかについてグループで議論をして、最後はグループ発表により議論の共有を図りました。各国のそれぞれの水問題について理解が深まりました。