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澳門(マカオ)の高校生とオンラインで交流しました

2023.05.22

 5月20日(土)、外務省による対日理解促進交流プログラム「JENESYS2022」の一環として、本校高校1年生40名がマカオの高校生とオンライン交流を行いました。これはお互いの国、地域の紹介、グループごとのディスカッションを通して相互理解と友好促進を図ることを目的としている企画です。本校生徒は事前に英語の授業などを通して、両国高校生が興味を持つ、「食」「芸能」「マンガ・アニメ」など10のテーマに基づく英語のプレゼンテーションを準備し、交流に臨みました。

 また、マカオの高校生による英語や日本語でのプレゼンテーションを聞き、お互いの文化の共通点や相違点を幅広く学びました。最後に本校の浅利剛之校長が流ちょうな中国語で本日のプログラムの感謝と激励を述べたところ、マカオ高校生からも大きな歓声と拍手が上がっていました。

 本校生徒はこれからの交流の継続を約束してSNSなどを交換していましたが、同時に異文化交流で求められる姿勢や知識も学ぶことができました。今後の関係の発展に期待したいと思います。貴重な学習機会を与えてくださった(公財)日中友好会館の皆様をはじめ、外務省、在香港日本国総領事館、そして交流してくださったマカオの高校生の皆さんに感謝申し上げます。