12月26・27日に東京都の大妻女子大学千代田キャンパスで開催された大妻中学高等学校主催の「模擬国連2022年冬会議」に生徒2名が参加してきました。本会議が対面で開催されるのは3年ぶりことだそうです。模擬国連とは、生徒たちが各国の大使や議長になって、実際の国連と同じ会議方式で国際問題を議論し、解決案を出していくものです。
今回の議題は「食料安全保障」でした。本校は「ポーランド大使」としてD議場に参加しました。各国の共同声明を出すために、各国の主張を聞き、交渉をして利害関係を調整し意見集約をしました。このような作業はとても大変だということを身をもって体験できたと思います。様々なハプニングもありましたが、北海道からの唯一の参加校として、関東圏の中高生と有意義な議論ができました。また、交流を深め、北海道での活動につなげることもできそうです。今後もこの活動を続けていきたいと思います。