4月9日
新入生の中学1年生はオリエンテーション2日目でした。学年でのアイスブレイクをして、2時間目には森福校長先生からの話がありました。
森副校長からは探究学習についての話から始まり、「課題があった時に、ある人の課題解決が他人にとっては問題になるかもしれない」という視点を持つことや、「正解のない問い」に立ち向かい「未来を考える」という話を聞きました。生徒はメモをとりながら少しでも吸収しようという姿勢が見られました。
生徒からは「学ぶことは頭だけでなく、あたまもこころも含めてというところがなるほどと感じた」などと学びに対して前向きに捉えるような感想が聞けました。
午後からは、映画鑑賞を通して、自己認識について考え、学年全員での共同体験を通して仲間としてより良い時間を過ごすことができました。

4月10日
新一年生3日目のオリエンテーションは、学級の委員会決めなどの活動を終え、藤牧先生の講話を聞きました。藤牧先生からは「学ぶとはどういうことか?」ということや、アクティブラーニングについて体を動かして実践しました。時折笑いが起こったり、時に真剣に聞くなどメリハリがあり、笑顔で楽しそうに聞く様子が見られました。
生徒からは「学びは楽しむものだと思った。藤牧先生も面白かった」と感想を言っていました。午後からはiPadの使い方について、使いながら学びました。今後は授業でもたくさん使うことになるので、決まりを守ったより良い使い方をしていきましょう。
