12月19日(木) 5時間目の授業で、中2生が来校しているオーストラリアの姉妹校Heilbury Collegeの生徒26名と国際交流を行いました。内容は、各生徒が作った“What I like about Sapporo Nichidai”（私の札幌日大で好きなところ）という簡単なプレゼンテーションを1対1で行うというものでした。当初は学年全体で行う予定でしたが、インフルエンザの流行で2年A組とB組の2組が学級閉鎖になってしまったため、2年C組だけの交流となってしまいました。そこで、Heilbury Collegeの生徒たちには中学体育館に広がってもらい、そこで2年C組の生徒が1人ずつ話しかけに行って自分のプレゼンを聞いてもらう、という方式にしました。
中２生の中には、初めての国際交流を体験した者も多かったのですが、実際にやってみると、最初は勇気が必要だったけれど、１人目を乗り越えると、自然と次から次へと声をかけられるようになったり、自分の精一杯の生徒が通じて相手の優しさも感じて楽しく過ごせた生徒が多くいました。教室に戻っての振り返りでも、国際交流を楽しめた様子が伺えました。今度はZOOMを使うなどして、また姉妹校との交流を積極的に行なっていきたいと思います。
