2022年10月9日(日)、札幌市円山動物園で実施された国際共同研究アカデミー(北海道札幌啓成高等学校主催)の研修に本校生徒1名が参加しました。今年度施行された札幌市動物園条例の観点(保全、教育、調査・研究、リ・クリエーション)で、円山動物園がどのような取り組みを行っているのかをテーマに、ゾウ舎及びホッキョクグマ館を中心に見て回り、4つの観点がどのようなところに現れているのかを議論しました。子供の時に訪れたときとは違う視点で動物園を見学することができ、学びの多い研修となりました。
多くの生徒にとって動物園は、小学生の頃に1度は訪れたことがあるところですが、その後、大人になるまで訪れることが少なくなるところでもあります。高校生のこの時期に新たな視点で動物園の役割について学ぶことは、知の循環という観点でも有意義な研修だと思います。このHPをご覧になっているみなさんは最近いつ動物園に行きましたか?