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令和3年度 全国高校生フォーラム参加

2021.12.22

令和3年12月19日(日)に『令和3年度全国高校生フォーラム』SDGsの目標に関連した課題研究と生徒間交流を主たるテーマとして、ウェブ会議システムによるオンラインにて開催されました。この大会には、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業校、SGH (スーパーグローバルハイスクール)ネットワーク参加校および海外からの参加校120学校が参加しました。

本校からは、2年7組 石川珠名さん・奥田紗也さん・田村紗青さんの3名が参加いたしました。

 

  • 本校のプレゼンテーション部門発表テーマ

『「Sapporo Melting Snow Festival」(〜将来、地球温暖化から地球を守るために出来ることは何か〜)』と題し、2年連続コロナ感染症のため、北海道の収入源である札幌雪まつりが中止となったことによる、経済効果が約330億円規模で消滅したことを問題と考えた。しかし、コロナによる札幌雪祭りの中止はいずれ解決するが、気候変動による温暖化による雪が降らない状況は、雪まつりの根源の問題となるのではないかと考えるようになった。

丁度その頃、IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)国連気候変動に関する政府間パネルによる20年以内に平均気温が1.5℃以上上昇することが報じられ、そこで政府レベルと個人レベルの両方を視野に、21世紀雪まつりの開催に向け、温暖化に対する解決策を提案することにしました。

 

  • 本校のプレゼンテーション部門(英文骨子)

Sapporo Melting Snow Festival

〜What can we do to protect the Earth from global warming in the future?〜

The Sapporo Snow Festival, the main source of tourism revenue in Hokkaido, has been cancelled because of COVID-19 for two years in a row. This caused Hokkaido to lose 33 billion yen. Although the cancellation of the event due to COVID-19 is resolved someday, climate change will be a serious problem to continue to hold the Snow Festival. Since the IPCC reported that the average temperature will rise by more than 1.5 degrees within 20 years, we propose solutions, both at the governmental and individual levels, to prevent global warming in order to have the festival in the 21st Century. 

 

  • 生徒間交流会

SDGs目標ごとに参加高校の生徒がグループに分かれ、英語による議論を行なうもので、本校は環境問題に取組むグループに参加しました。

 

  • 策定したプレゼンテーション