本校では、SSH事業の一環として、非営利団体CYERと連携して、北海道大学大学院生等と世界規模の環境問題についてディスカッションし、グローバルな環境問題解決に関する意識及び英語を用いたコミュニケーション・プレゼンテーション能力を高めることを目的に、「Environmental talks with future generation」を次のとおり実施いたします。
共催
札幌日本大学高等学校、非営利団体CYER
研修場所
札幌日本大学高等学校(北広島市虹ヶ丘5丁目7−1)
指導者
北海道大学大学院生(留学生及び日本人学生)
※日本人大学生が英語での交流や議論をサポートします。
募集対象
英語を活用した交流及び環境問題に興味・関心があり、原則として、全ての日程に参加できる道内の高校1・2年生(20名程度)。
参加費用
無料。ただし、会場までの交通費は自己負担。
プログラム日程・内容
第1回 7月30日(土)14:00-16:00
・アイスブレイキング
・世界規模の環境問題と自然保護の重要性について(事例紹介①)
・議論(質疑応答と意見発表)
第2回 8月20日(土)14:00-16:00
・水汚染について(事例紹介②)
ゲストスピーカー:フィンランドの留学生(online)
・フィールド調査の方法について
第3回 9月10日(土)14:00-16:00
・環境汚染(マイクロプラスチックと海岸漂着物)について(事例紹介③)
ゲストスピーカー:フランスの留学生(online)
・議論(質疑応答と意見交換)
第4回 10月15日(土)13:00-16:00
・環境ベースの調査活動について(事例紹介④)
ゲストスピーカー:バングラデシュの学生(online)
・アイディアの共有と実地体験
・高校生による調査プロジェクト設計(議論)
第5回 12月17日(土)13:00-16:00
・高校生による調査プロジェクト設計(発表)
・表彰
≪問い合わせ先≫
札幌日本大学高等学校
SSH企画推進部 宮古 昌
snichidai_ssh@sapporonichidai.jp