2022年12月17日（土）、今年度最後の「Environmental talks with future generation」（本校主催）が行われました。今回は、これまでの水汚染、プラスチック汚染及び森林生態系の保全についての講義を踏まえ、5つのグループに分かれて自主的に行った環境に関する調査の報告を英語で行いました。
行った調査は以下の通りです。
・本校と札幌東高校近隣の川で行ったプランクトン及び水質の調査
・豊平川の上流・中流・下流で行った河川水に含まれるマイクロプラスチックの調査
・小樽ドリームビーチと室蘭イタンキ浜で行った砂に含まれるマイクロプラスチックの調査及びレジンペレットに含まれる有害化学物質の調査
・雪の酸性度調査
・プラスチック製品及び代替品に関するアンケート調査
2校の生徒が合同で調査を行い、結果を資料にまとめる作業はとても大変でしたが、どのグループも上手に話をまとめていました。全グループの発表後、「良いプレゼンテーションとは」について北大留学生から助言をもらい、再度、一番伝えたいことに話を絞ってプレゼンテーションを行う練習を行いました。ジェスチャーを交えて、自分の言葉で表現しようとする姿勢がとても印象的でした。
講師としてご協力いただきました北海道大学の留学生等の講師の皆様、半年間ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
