19時20分発成田発メルボルン行きの飛行機が出発しました。飛行機はカンタス(Qantas)、オーストラリアの大手飛行機会社です。2年前に行った時はシンガポール経由のLCCスクートだったので寒いし何も出ないしお金かかるしそれはもう大変でした。ちなみにカンタスは昔の映画レインマンで飛行機嫌いの主人公を演じたダスティンホフマンがカンタスは無事故なのでカンタスしか乗らないと言った場面から有名になって世界で最も安全な飛行機会社と言われています。さて無事に搭乗してやれやれと思っていたところ早速、席のリクライニングが戻らないというトラブル発生。機内食の時間にも重なって後ろの席が窮屈なので、その席の後ろは皆リクライニングを倒して食事しました。私も倒して食べましたが食べにくかったです。そして機内食も食べ寝る時間、いつもとは違う光景が。歯磨きするのにトイレに生徒の長蛇の列が。しかもよく見ると服装もジャージやスウェットが多いではないですか。夜は必ず歯磨き、飛行機は寝やすいような服装、きちんとしている大変いい生徒たちです。少し前の時は服装も寝やすさよりもかっこよさ、かわいさが重視されていましたが時代も変わりました。慣れない夜行便であまり寝られない中、朝7:45に無事メルボルン空港に到着。オーストラリアはサマータイムで日本より2時間早く、日本時間の5:45に到着、眠いはずです。天気は思ったより暑くなく過ごしやすい気温でした。バスに乗車して日本とは違う街並みを見ながら、メルボルン博物館、聖パトリック大聖堂、フィッツロイガーデンなど主要観光地をまわり、サウスメルボルンマーケットのフードコートで昼食。各々気になるものを英語を使って注文。みんな英語上手です、そしてなんか慣れています、頼もしい。スーパーマーケットでオーストラリアと日本の食材の違いに驚きながら、夜食と次の日の昼食を用意しました。夕食はハンバーガーとポテトでした。オーストラリアのポテトは大きくて色が黄色く量が多いというのが定番で毎年食べ過ぎてポテトが嫌いになる生徒が続出するのですが、今回はおとなしめのポテトでした。オーストラリアも変わったのかな。疲れがたまって明日の朝も早いので早めにホテルに入りました。元気な生徒たちも静かな夜ですぐ寝たようです。いよいよ明日からは前半のメイン、ホームステイとファームステイです。はなしてどうなるか、また報告します。











