本校では毎年、夏休み期間中に中学生の希望者を対象として選択講座を行っています。今年は7月24日から26日にかけて「仔豚の解剖」「ライフプランナーによる金融リテラシーについて」「鉛筆デッサン」「看護体験」「裁判所見学」などを実施しました。
7月26日(金)には、北海道看護協会主催の看護体験に本校生徒が23人参加しました。
3グループに分かれ、感染予防、乳児との接し方、バイタルサイン測定(脈拍測定・呼吸音聴診・瞳孔測定)の3つの実技体験をしました。感染予防は蛍光塗料を使って洗い残しがどのくらいあるか確認しました。実際に普段通り洗ってみると、かなり洗い残しがありました。いかに普段の洗い方が適当だったのかを見てわかることができました。2時間という短い時間でしたが、貴重な体験をすることができました。