2022年12月17日(土)、トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム【高校生コース】第8期派遣留学生に関する学内説明会を実施いたしました。
官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】」は、2021年の第7期募集を最後に終了する予定でしたが、世界的なCOVID-19の感染拡大により、大きく落ち込んだ海外留学の機運を再び醸成し、高校生の海外留学の促進に向けて新たなビジョンを掲げ、2023年から2027年度までの5年間、トビタテ第2ステージとして、「トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム【高校生コース】」を実施することになりました。
この日の説明会には、保護者・生徒合わせて35組50名の参加があり、留学に対する意識が徐々に戻りつつあることを感じました。トビタテ!留学JAPANの募集内容も大きく変更されたこともあり、募集に関する内容説明と注意点の説明のあと、今年の夏休みにタンザニアに国際ボランティア分野で留学した生徒が自身の留学体験を発表しました。マサイ族との交流やボランティア体験について、経験から学んだことを中心に話をしました。
どんなに周りから言われるよりも、どんなに頭で理解するよりも、経験に勝る学びはないと思います。留学を通して、多くのものを見て、多くのことを経験し、大きな成長を感じられた発表でした。
第8期派遣留学生の募集が始まりました。今回も多くの生徒が留学を通して、貴重な経験をして大きく成長してほしいと願っています。