12月12日(日)、第44回サッポロ・インターナショナルナイトが、かでる2・7および京王プラザホテル札幌で開催され、本校生徒4名と本校に在籍しているアジア架け橋留学生3名が参加しました。この催しは「若者よ、世界へ!」をテーマに、北海道に来ている各国の留学生が自国の文化や暮らしについてプレゼンテーションを行い、高校生を中心とした参加者が知識を共有して、国際感覚を養うものです。世界を4つのグループに分け、本校生徒はそれぞれ興味がある地域のプレゼンを聞いて、質問していました。英語のプレゼンの聞き取りに苦労しつつも、各国の初めて知る情報から、多くの知識を得ようと頑張っていました。全体会では各グループの内容を共有するとともに、他校生徒や留学生とも親交を深めていました。 参加生徒からは「英語のリスニングは大変だったが、多くの国のことを知ることができて有意義だった」「楽しかった。自分の進路選択にも役立つ機会だった」などの声が聞かれました。
コロナ禍の中で国際交流の機会は制限されていますが、札幌日大は今後も少ない機会を役立てて生徒の国際感覚を養っていきたいと考えております。