ケンブリッジ大学研修に参加した木村玖伶杏さんの声です
3月18日~4月4日、全国の日本大学付属高校生対象のケンブリッジ大学・ペンブルックカレッジ研修に本校代表として参加した木村玖伶杏さんに今回の研修について聞きました。
―今回の研修になぜ応募しようと思ったのですか?
(以下、木村さん)「留学をしたい、と思っていたことが大きな理由です。また、自分が教わっていた英語塾の先生がケンブリッジ大学出身で、ケンブリッジに縁を感じました。」
―研修に参加する前にはどのようなことを期待していましたか?
「英語のレベルアップ、はもちろんですが、異文化を体験したい思いが強かったです。」
―研修を通して何を学ぶことができましたか?
「日本では経験していなかった授業を体験できました。参加者全員で楽しみながらのグループワークやドラマ(演劇)など。また現地の大学生(PA)との沢山の関わりを通して、外国の人とも積極的にコミュニケーションができるようになりました。」
―最も印象的だったことは?
「ケンブリッジの町並みのきれいさです。また、大学生(PA)との交流はアクティビティや休日の外出などでも行われて、とても仲良くでき、有意義な時間を過ごせました。最後には別れを惜しんで号泣するほど仲が深まりました。」
―今後の活動にどう生かしていきたいですか?
「将来に対するモチベーションがとても上がりました。将来海外での生活や仕事ができる可能性を探りたいと思います。ケンブリッジ大学は名門=お堅いイメージがありましたが、実際に行くことでそのイメージが覆りました。勉強もできて人柄も素晴らしい、そんな素晴らしい人にあこがれます。」
―これから同様のプログラムに応募する人へ。
「参加しないと損です!(笑) 自分ももう一度参加したいくらい。現地では授業を通じてはもちろん、大学生企画のアクティビティなどがとても充実していて多くの学びを得られます。交流する機会が多いので、コミュニケーションを通して積極性も身につきます。また、他の日本大学付属生も参加しているので、一人ではないから不安もないです。
ご飯おいしかったです!(←イギリスはおいしくないイメージがありますが違ったようで)」
・・・・・・校内選考を突破して今回のイースター・プログラムに参加した木村さんはとても多くの学びと経験が得られたようです。現地で開催されたJAPANフェスティバルでは得意の日本舞踊を披露して喝采を浴びたとのこと。今回の学びが将来国際人として活躍できる糧となることを期待しています