10月31日に第4期生として来校した3名の留学生とスーパーグローバルハイスクールネットワーク校事業で学ぶ高校1年生との交流会を開催しました。
今回の交流会は,ブータン、カンボジア、ベトナムの各国から来日し、本校に在籍している留学生3名がそれぞれ自国の紹介をプレゼンテーション形式で実施し,その後,3チームに分かれて車座による意見交換会の形式で行いました。留学生は来校当初からこの日までプレゼンテーションの準備(文化・言語・教育・観光・学校紹介など)を行い,発表にはそれぞれの国の民族衣装を身にまとって臨みました。一人一人が英語や日本語を駆使し、国旗や国歌の披露など工夫を凝らして素晴らしいプレゼンテーションを実施してくれました。休憩時間には,初めての出会いとは思えないほど,本校生徒が留学生に語りかける場面があり,あっと言う間に友達関係を築けた様子でした。
その後の本校生徒との車座による意見交換では,北海道の紹介や日本文化の紹介を,身ぶり手振りを交え行ないました。留学生には帰国までに,より多くの日本語習得や日本文化の紹介をするため,なるべく日本語で語りかけていました。
今後もこのような機会を多く設け、お互いの文化理解を進めていきたいと考えています。