2024年2月12日(月)
ファームステイ組は5時台から早起きして6時から朝食をとり、7時にはバスに乗り込み、ヘイルベリーの3つの校舎のホームステイ組を迎えに行きます。
バスが到着するころには、各校舎ともバスの前で最後の感謝の言葉を交わし合い、涙と笑顔のお別れをしていました。ホストのヘイルベリーの学生や家族の人と抱き合う者も多く、鼻をすすりながら乗車する生徒もいました。
さて、それぞれの校舎でピックアップした生徒を乗せて、再びメルボルン・タラマリン空港で合流し、ここでホームとファームに分かれていた友だちと再会です。一行は飛行機に乗り、今度は国内移動でシドニー空港へ。空港でバスに乗り換え、今度はグレンワースバレーというキャンプ場へと向かいます。
外は茹だるような暑さ。気温は34度という猛暑でしたが、明るいうちは元気に野球やサッカー、フリスビーやラグビーボールでのキャッチボールをして楽しむ者も多くいました。夕食は外でソーセージとチキンステーキのBBQでしたが、焼き役のボランティアに多くの生徒が名乗りを挙げてくれました。
食事後にはのんびり過ごしたりシャワーをしたりしていましたが、8時にキャンプファイヤーが始まると、徐々に人が集まり始め、みんなで歌を歌って大いに盛り上がっていました。最後は、学園祭の花火のときと同じように、満天の星空の下、「キセキ」を歌ってお開きとなりました。
消灯時間を過ぎても話は尽きず、あちこちのテントで話し声がしていましたが、夜の12時前には疲れ果てて眠りに落ちていました。