11月13日、先週に引き続き、フィールドワークを実施したグループがあります。今回のグループは、病院を訪問し、国際支援の担当者の方にインタビューを行いました。文献調査などからは知ることのできない、生の声を知ることができ、探究活動の大きな助けとなったようです。
●札幌東徳洲会病院(外国人に対する医療)
リーダーである2年9組の野島夕愛さんのコメント
「札幌東徳洲会病院に行き、外国人患者さんをサポートをしている国際支援室の方にお話を聞きました。
外国人患者さんを受け入れるために行っている対策や通訳、翻訳のシステムなどを教えてもらいました。私たちが解決したい目標に対しての取り組みが思っていた以上に行われていて、立てた仮説とは異なっていた点もありました。
今回話を聞いて考え方が変わった部分もあるので、私たちの解決したい目標に対して、改めて「なぜ?」「どうして?」を考え直し、内容を深めていきたいと思いました。」
MLPの活動もかなり進んできました。今後、発表会などもありますので、今回のフィールドワークの経験を生かし頑張って欲しいと思います。ご協力いただいた札幌東徳洲会病院の方々に感謝します。ありがとうございました。