中学2年生はニセコ方面の2泊3日に研修旅行に出発しました。朝方まで雨が降っていましたが、登校時間には晴れていて天候に恵まれた出発式になりました。今日の行程は雪秩父大湯沼、籾殻燃料工場、風力発電を見学しました。雪秩父大湯沼では町役場の担当者から昨年あった三井石油開発採掘での出来事、地熱エネルギーについてお話しをいただきました。籾殻燃料工場ではお米について、籾殻がどのようにできるか、籾殻の活用方法、特に籾殻を固めて薪のように使うという説明に生徒たちは驚いていました。風力発電は蘭越町の海岸線に多くありました。担当者の説明の中で蘭越町の風力発電で27000kw発電し、67000 トンの二酸化炭素削減に貢献していることに驚きの声が上がっていました。
今回の旅行は「エネルギー」をテーマに様々な角度から学んでいます。事前学習では全員が発電に関するスライドを作成し、クラス内でグループを作り、発表し共有しました。内容はそれぞれで原子力発電、火力発電から積雪発電、籾殻発電などでした。