9月20日(水)のSGL授業にて、高校1年生を対象に「SDGsカードゲーム」、「北海道の未来に対しての提言を考える」授業を実施しました。北海道総合政策部計画推進課から3名の方、損害保険ジャパン株式会社から2名の方をお招きしました。
この授業は、単にSDGsのゴールの詳細や個別のゴールについて詳しく知ることを目的としているわけではなく、「なぜSDGs」なのかといった、根源的なテーマの理解を目的としています。
初回の9月20日(水)の授業では、「SDGsカードゲーム」を中心に実施されました。生徒一人ひとりが地域のプレイヤーを担当し、自らの意志をもって地域の課題解決に向けて行動します。自チームのみで解決しようとしてもうまくいかず、別チームと協働的に動くことで初めて所属地域全体のメーター(経済、環境、社会)が向上します。簡単には解決できない課題解決に向け、生徒たちは知恵を絞って活動していました。次回(9月27日)の授業に続きます。