本校の大川遥輝さんが、一般財団法人理数教育研究所主催の塩野直道記念第12回「算数・数学の自由研究」作品コンクールで敢闘賞に選ばれました。
「算数・数学の自由研究」とは、日常生活や社会で感じた疑問を算数や数学の力を活用して解決し、その過程で気づいたことや自らの解決方法をレポートにまとめる取り組みです。本校では、夏休みの課題として希望者がこの研究に取り組み、作品コンクールに応募しました。
大川さんは、傘を差してもズボンが濡れてしまう経験から、効果的に傘を使う方法を数学を用いて考察しました。傘を差す人の身長や傘の大きさ、雨の角度などの複数の条件をシミュレーションし、傘を数学的なモデルとして捉えるなど、数学的な見方・考え方を活用して創意ある研究を行いました。
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